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新型インフルエンザ等対策特別措置法とは?
新型インフルエンザ等対策特別措置法、平成24年法律第31号は、
新型インフルエンザ等の感染症に対する対策強化を図ることにより、国民の生命や健康を保護し、生活や経済への影響を最小にすることを目的として制定された日本の法律
本法は平成24年4月民主党政権下で成立したもので、反対したのは共産党・社民党
中国で鳥インフルエンザの感染拡大のため、予定より大幅に前倒しされ、同年4月12日に閣議決定し翌13日に施行された。
令和2年新型インフルエンザ等対策特別措置法改正について
令和元年12月以降、中国武漢をより世界に拡大し流行している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を、令和2年1月の政令によって、感染症法に基づく指定感染症(感染症法6条8項)及び検疫法に基づく検疫感染症に指定した。
この感染症について、政府は本法の対象とする新型インフルエンザ等には該当しないとしたため、政府は令和2年3月2日の第201回国会・参議院予算委員会にて、本法をCOVID-19にも適用可能なように改正する方針であるとした
令和2年3月10日
「新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部を改正する法律案」を閣議決定し、同日衆議院へ提出。
3月11日 衆議院内閣委員会で可決された。
3月12日 衆議院本会議で可決された。
3月13日 参議院内閣委員会及び参議院本会議にて可決され成立。
3月14日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を施行された。
上記の様に 本法律の改正点は 新型コロナウイルス(COVID-19)も対象に含めるといいうただそれだけです
本法は平成24年4月民主党政権下で成立したもので、反対したのは共産党・社民党
中国で鳥インフルエンザの感染拡大のため、前倒しされ、本法の施行令を同年4月12日に閣議決定し翌13日に施行された。
新型インフルエンザ等対策特別措置法改正に反対した議員
採決では自民、公明、立憲民主(一部除く)、国民民主、日本維新の会の各党は賛成
*現状で反対・棄権・欠席した議員名のみです 他にもいる可能性あり
新型コロナウイルスを新型インフルエンザ等対策特別措置法の対象に加える改正法が13日の参院本会議で、自民、公明両党や立憲民主党などの賛成多数で可決、成立した。共産党、れいわ新選組は反対した。
新型コロナで改正特措法が成立 「緊急事態宣言」可能に
https://www.asahi.com/articles/ASN3F5H7JN3FUTFK00M.html
相変わらずの反対野党 共産党
共産党議員は全員反対票を投じた。
日本共産党の小池晃書記局長は10日の記者会見で、同日政府が閣議決定した新型インフルエンザ等対策特別措置法改定案について、反対の態度で臨むと表明しました。
特措法改定案に反対 小池書記局長が表明
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2020-03-11/2020031102_04_1.html
れいわ新撰組も反対 議員2人は反対票を投じる
新型コロナウイルス感染防止のため、国会審議を一部欠席するなどの対応を取っている「れいわ新選組」の舩後(ふなご)靖彦、木村英子の両氏は13日の参院本会議に出席し、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正案に反対した。
れいわ2議員反対「国会承認が必要」 コロナ改正特措法
https://www.asahi.com/articles/ASN3F7QPJN3FUTFK01M.html
立憲民主党
山尾志桜里
衆院本会議で行われた新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案の採決で、立憲民主党の中で山尾志桜里議員が唯一、反対した。(略)18日に離党届けを提出、今後は無所属で活動するそうだ
https://news.livedoor.com/article/detail/18005929/
無所属
嘉田由紀子 寺田学 ながえ孝子 高良鉄美
寺田学
先ほど本会議にて採決が行われた新型インフルエンザ特措法改正案に賛成できませんでした。理由はただ一点。
審議の中で政府より「(民放の)放送内容について変更、差し替えの指示をすることは法の趣旨に合う、あり得る」との答弁があったことです。従来のインフルエンザ特措法審議時にはなかった(続— 寺田 学 (@teratamanabu) March 12, 2020
↓ 彼なりに理由があり反対したが
「指数関数的な増加が見られる」と専門家会議は認めつつ、いわゆる「ロックダウンのような行動抑制は不要」とも。とすれば、この程度の行動抑制で下降局面に転換する予測なのか。また、オーバーシュートの兆候がないと、緊急事態宣言は出さないとのこと。その時は手遅れではと、多くの人が疑問をもつ。
— 寺田 学 (@teratamanabu) April 5, 2020
↓なんら法改正していないので 寺田学氏の懸念はなにも払しょくされていないのだが、、w
緊急事態宣言が、これほど悠長に段取りされることで、その名に冠する「緊急」性が、みるみる低下している気がする。
— 寺田 学 (@teratamanabu) April 6, 2020
高良鉄美
1/12に金正恩委員長の誕生を祝賀するチュチェ思想新春セミナーが那覇市で開催され、高良鉄美参議院議員が出席、挨拶をしました。大高未貴氏の公開質問状にFAXて回答しましたが、誤った歴史観が垣間見えます。 pic.twitter.com/Wma0NMHzrS
— take5 (@akasayiigaremus) February 19, 2020
棄権 あるいは欠席 卑怯な奴w
足立信也 川田龍平 野田国義 有田芳生
福島みずほ 伊波洋一 小川敏夫
阿部知子
新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案の衆院本会議採決で、立憲民主党の阿部知子氏(衆院12区)が党の賛成方針に造反して反対姿勢を示し、本会議を欠席した。
小児科医でもある阿部氏は本会議後の取材に、改正案はPCR検査の実施件数と結果の公表を定めていないと指摘。「感染症の基本は国民との対話なのに、情報公開がなければ政府は客観的データに基づかない勝手な判断ができてしまう」とし、「政府に強い権限を与えるのは反対だ」と話した。
https://www.kanaloco.jp/article/entry-297508.html
石垣のりこ
立憲民主党の石垣のり子参院議員は13日、新型コロナウイルスの感染拡大に備える新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案の参院本会議採決を棄権した。党は賛成方針だったが、石垣氏は記者団に「(政府が)パフォーマンスとしてやった感を出すがゆえの法案提出に、ノーと突きつけるべきではないかと考えての判断だ」
https://www.sankei.com/politics/news/200313/plt2003130036-n1.html
でもね 旧法では今回のインフルエンザには対応できないのですよね
石垣のりこ法案自体には賛成なのか??
さて、既に一部ニュースになっていますが、まもなく次の緊急経済対策が発表され、遅まきながら緊急事態宣言が出されます。命の危険が迫り、生活は逼迫、経済大打撃です。給付にせよ、減免にせよ、無利子貸し付けにせよ、よもやそこから1割、消費税として納めよ、なんていう愚策は続けませんよね?
— 石垣のりこ (@norinotes) April 6, 2020
おまけ
1/29石垣のり子「コロナと言いたいところだがうちらは桜100%でいきまぁす」
3/2蓮舫「休校やめろ。換気すりゃいいじゃん」
3/4福山哲郎「桜で時間余ったらコロナやりまぁす」
3/5枝野幸男「緊急事態宣言出す状況ではない」
4/6同「2月から緊急事態宣言求めてきた」#枝野寝ろ ←寝言は寝て言えの意味で https://t.co/Lg11GeMt60— 全部アベのせいだBot(アベ晋三ではありません/I am not ABE) (@stop_abe_seiji) April 6, 2020