【ドイツを見習え】ドイツの犬殺処分はゼロ は嘘【元凶は朝日新聞のAERA】

日本人って 〇〇を見習え! 的な感じに弱いよね?
特に、北欧だったりドイツとかには、、(笑)

下は日本を嘘で非難する画像(ポスター??) 出所不明
ドイツ 犬猫殺処分ゼロ 嘘
日本に
生まれなければよかった。
次は絶対 動物愛護先進国に生まれて来るんだよ。。

ネット上では、こんな意見も

@*****
ドイツは犬猫の殺処分数が0で、殺処分施設すらありません。「ティアハイム」と呼ばれる動物の家が設立されているからです。犬猫を始め飼い主のいない動物たちも豊かに暮らしています。他者を思いやる気持ちこそ、先進国の証ですね。
@****
これを見るとほんとに考えさせられる…
日本だけではないと思うが動物の生き死にを簡単にきめてしまってはいけないと思う。
人間の都合だけで産まれてきて役にたたなくなると簡単に殺処分。
同じ命、同じ位重い命なのに…
@***
殺処分、1日も早く全国0%にしないとね、日本はドイツをお手本にするべきだよ!
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ドイツは犬殺処分ゼロと言う嘘

デマの発生元の一つ?は
2009年9月7日発売の朝日新聞出版 週刊AERA に記載されていた記事

ー犬を殺さないドイツの常識ー

犬たちの「天国と地獄」
日本の常識はやはり非常識だった。
[私たちは一匹も殺さない」と
動物保護施設の職員はいう。
そこに気負いはない。

それがドイツでは当たり前のことなのだ。

編集部 太田匡彦(写真も)

動物保護施設 ティアハイム・ベルリン

ドイツ 犬殺処分 嘘1~2ヵ月後には、ティアハイム職員によるアポ無し訪問検査も行われる。

高い個人や企業の意識

こうして平日は3匹程度、週末には8匹程度の犬が新たな飼い主と出会い、施設を後にする。
年間の譲渡数は約2000匹、収容した犬の実に98%がもらわれていく。
広報担当のエバマリ・ケーニッヒさんはいう。

「私たちは1匹も動物を殺しません。病気で亡くなってしまう残念なケースもありますが、たとえ新たな飼い主がみつからないような犬でも、提携している終生飼育施設に譲渡して最後まで面倒を見ます。」

一連の取り組みはすべて「ドイツ動物保護協会」によって行われている。運営には年間約8億円かかるが、ほとんどが寄付でまかなわれている。行政ではなく民間の動物愛護団体によって、これだけの体制が出来上がっているのだ。施設があるベルリン市リヒテンベルク区のクリスティーネ・エメリッヒ区長はいう。

「動物を守ることに対して、国や自治体からの資金援助はほとんど必要ありません。各個人や企業の意識が高いからです。日本では年間約10万匹の犬が捨てられ、ほとんが行政によって殺処分されているそうですが、先進国として考えられない行為です。動物を殺すのは悪いことだという、基本的な啓蒙が必要ですね。」

ドイツ各地には、規模の大小こそあれベルリンと同じようなティアハイムが約5000あり、相互に連携して犬の譲渡に努めている。国を挙げて動物を守る、まさに犬にとって天国のような環境がドイツにはあるのだ。

要約
・ドイツは日本よりも意識が高い
・恵まれた保護施設(ティアハイム)があり、最後まで面倒をみる
・ドイツではペットショップから犬を購入する事は殆どなく、こうした保護施設から犬を迎える家庭が殆どである
・日本は行政によって殺処分が行われている、先進国としてありえない

ティアハイムは民間施設

上記のように、
ティアハイムの運営は、行政ではなく民間の動物愛護団体。
仮に 日本で民間の団体が犬を殺処分したら大問題になるのでは?
ドイツでも日本でも(民間団体の)動物愛護団体では、殺処分は行っていません。

次のデータをどうぞ!

諸外国における犬猫殺処分をめぐる状況
―イギリス、ドイツ、アメリカ―
調査と情報―ISSUE BRIEF― NUMBER 830(2014. 9.16.)

http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8748098_po_0830.pdf?contentNo=1
より抜粋

(2)ドイツ
ドイツ動物保護連盟は、「ティアハイム」の運営指針において、基本的に殺処分してはならないと定めている。
ただし、治る見込みのない病気やけがで苦しむ動物については、動物福祉の観点からむしろ殺処分が必須であるとしており、こうした犬猫に対する殺処分が行われているようである。
また、同指針は、殺処分の判断は獣医師によってなされ、殺処分の方法は痛みのない安楽死に限るとしている。

他方、ドイツ連邦狩猟法は、狩猟動物を保護する目的で野良犬・猫の駆除を認めており、狩猟者は、合法的に野良犬・猫を殺すことができる(詳細は後述する)
動物保護施設での殺処分とは目的が異なるが、本来であれば動物保護施設に入居してもおかしくない野良犬・猫や捨て犬・猫が駆除の対象となっており犬猫殺処分と無関係であるとは言えない。
ノルトライン・ヴェストファーレン州は、狩猟者による駆除頭数を、野良猫 10,047 頭、野良犬 77 頭(2012 年度)と発表している。
ドイツ全体の駆除頭数を示す公的統計は存在しないが、年間猫 40 万頭、犬6万5千頭に達すると指摘する動物保護団体もある。

(詳細は後述する)の部分です

4 狩猟者による犬猫の駆除
既に紹介したように、ドイツでは狩猟者による犬猫の駆除が行われている。ドイツには、乱獲、森林伐採などの影響を懸念して狩猟動物の保護育成に努めてきた歴史があり、野良犬・猫を含む有害鳥獣の駆除はその一環となっている。
一般に、野良犬・猫とは、飼い主のいない犬猫を指すが、ドイツで有害鳥獣を駆除する場合は必ずしもそうではない。駆除の対象となる野良犬には、飼い主のいない犬のほか、猟区内で飼い主の支配を離れて徘徊する犬や獲物を漁っている犬が含まれる。

ドイツは犬殺処分ゼロと言うのは嘘

因みに、上記
諸外国における犬猫殺処分をめぐる状況 調査と情報―ISSUE BRIEF― NUMBER 830(2014. 9.16.)
によると

平成24年度の日本の犬猫の殺処分は 16万頭
ドイツの年間(推定)犬猫殺処分46万頭に比べれば十分に少ないのである。

ドイツ人は犬に愛着があるのか?

週刊AERAの記事を再度、、

年間の譲渡数は約2000匹、収容した犬の実に98%がもらわれていく。

愛着があるなら 一度飼った犬は手放さないはずだが、、1施設で年間2000頭も譲渡??

ドイツ 殺処分 ゼロ 嘘
ベルリンティアハイム インタビュー *ドイツ動物保護施設*
2013年06月08日(土)
https://ameblo.jp/lifewithcat/entry-11547274231.html

Lifewithcat 「あそこに貼っているポスターを拝見しましたが、ドイツでも犬猫を捨てる飼い主というのはいるのでしょうか

Tierheim Berlin 段ボール箱に入れて捨てたりする人はいます。夜のうちにここの入り口に段ボール箱に動物を入れて置いていく人もいます。ここで引き取る際には料金を頂くので、それを払いたくないということなのでしょう。それ以外にも、動物をごみ箱に入れて捨てたり、森の中に捨てたりというケースがあります。

Lifewithcat 「そういう人たちの動物を捨てる理由はどのようなものなのですか?」

Tierheim Berlin 理由は単純なものが多いです。でも、時には理由などではない理由もあります。小さなアパートに引っ越すから、仕事が変わったから、10年飼ってたけど今頃アレルギーだと気付いたわという馬鹿なものもあります。本当に色々なおかしな作り話を聞きます。でも、メジャーな理由は、きちんと考えずに動物を飼いだしたことなのでしょう。動物も年を取るということをきちんと考えずに飼いだして、高齢になり、病気になり、医療費も掛かるようになり、それを支払いたくないといったものです。2、3週間前にこんなケースがありました。ご夫婦が老犬を連れていらして、『この犬もう歳だし、もういらないわ。シェルターにあげます。それで…もっと若い犬が代わりに欲しいんだけど。』というものです。

ドイツでも公的施設で殺処分が行われている

「ドイツでは公的殺処分はないと誤解されている

とする記事

(上記 諸外国における犬猫殺処分をめぐる状況―イギリス、ドイツ、アメリカ―
調査と情報―ISSUE BRIEF― NUMBER 830(2014. 9.16.) による誤解について)
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-954.html

、概ね他の、「ドイツでは犬猫の狩猟駆除はあるが公的(行政による)殺処分はない」とする資料でも、これを根拠としています。この文書が発表されたときは、「ドイツの動物愛護信奉者」のあいだには衝撃が走りましたが、私はそれよりも2年も3年も前に、ドイツの犬猫狩猟駆除を日本に紹介しています。

結論から先に言えば、「ドイツでは犬猫の狩猟駆除はあるが公的(行政による)殺処分はない」は誤り、大嘘です。後ほどその根拠を列挙しますが、「ドイツには犬猫が狩猟駆除されている」は真実ですが、さらにかなりの数の「犬の公的(行政による)殺処分」が厳然と行われています。つまり、「ドイツは犬猫は狩猟駆除されており、さらに犬は公的(行政による。以下「公的」とします)殺処分されている」が真実です。
(略)
国立国会図書館 諸外国における犬猫殺処分をめぐる状況 ―イギリス、ドイツ、アメリカ― 、は 後者の「消極的な嘘」文書です。「ドイツにおける犬猫の狩猟駆除」をことさら強調し、一方では、厳然と存在する「ドイツの犬の公的殺処分」に一言も触れていないのは、事実誤認を誘導するからです。
(略)
1、ドイツでは、飼育禁止犬種、咬傷犬、危険と思われる犬などを行政が強制的に殺処分する制度が全州にあり、相当数ある。
2、ドイツの税関法では、検疫不備の犬猫などは当局が強制的に殺処分する権限が有る(日本にはない)。
3、ドイツの警察法では、市中で犬などを危険防止のために警察官が射殺しなければならないとの規定があり、相当数ある。

「ドイツでは公的殺処分はないが犬猫が狩猟駆除される」は大嘘~ドイツはすべての州で犬の公的殺処分制度があります

ヘッセン州の人口は、約600万人です。そのヘッセン州においては、2000年から2003年にかけての期間中に、年間152頭の犬が法律で飼育が禁止されている品種であるという理由だけで、殺処分されました。対して、東京都動物愛護センター(管轄する地域の人口は1,234万人)は平成26年に行った犬の殺処分数は52頭です。つまりドイツ、ヘッセン州は、人口比で、「公的殺処分」を、少なくとも人口比で東京都の6倍以上も行っていたことになります。

最後に
2009年9月7日発売の朝日新聞出版 週刊AERAの記事をもう一度

日本では年間約10万匹の犬が捨てられ、ほとんが行政によって殺処分されているそうですが、先進国として考えられない行為です

国を挙げて動物を守る、まさに犬にとって天国のような環境がドイツにはあるのだ。

いいかげんな記事ばっかりの週刊AERA(朝日新聞含む)

 

追記)

誤った情報で ある意味異常な事になった

NHK
2018年1月24日(水)
どう減らす?犬・猫の殺処分
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4090/index.html

「殺処分ゼロ」掲げたけれど 自治体施設が過密に!病気も…
去年、殺処分ゼロを目指すと宣言した熊本県。今、思わぬ事態に陥っていました。殺処分を免れた動物たちが、施設にあふれてしまったのです。以前、収容していた動物は、平均20匹ほど。それが今は139匹まで増えました。
大部屋に入れられた犬たちはけんかが絶えないといいます。
殺処分ゼロを急に実現しようとしても、犬たちを幸せにできないのではと考えるようになりました。

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